「相対的な抑え」岩崎100S

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・大竹の好投でカープの勢いを食い止めた。
・ちゃんといい感じのセーブシチュエーションをチームみんなで作るのナイス。
・岩崎半日でリベンジ。山本和行、藤川球児に続くチーム3人目の100H100S。
・「次に打たれたら○○とクローザー交代かな……」と言われ続け、それでもやっぱり岩崎となっている。
・「絶対的な抑え」ならぬ「相対的な抑え」。
・当たり前だが、12試合を6勝6敗なら勝率5割で10回繰り返しても貯金はゼロ。それよりひとつ多く勝って12試合を7勝5敗とすれば勝率.583。それを10回繰り返すと貯金は20になる。
・淡々と試合を重ねて、勝ったり負けたりしながら、他チームよりほんの少し勝っていく。プロ野球の優勝とはそういうもの。
・「相対的な抑え」岩崎は、それをわからせてくれる存在。類い希なる存在であり、すごい。おめでとう。
あとよろ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    鯉キラー大竹の「豪速球を持たない投手の のらりくらり」遅球を巧く使った お手本のような投球術でした。

    打線も「天敵」床田から木浪のタイムリーを合図に4得点、更に近本の5ノ5の大当たりもあり満点の3点差をつけ、最後は通算100Sを目指す岩崎にバトンを渡し岩崎は楽に記録を達成したナイスゲーム。

    相変わらず代打が全く機能しないという弱点はありますが、昨日のようにレギュラーが活躍して得点するしかありません。

    岩崎投手、通算100Sおめでとうございます。本人は記録達成よりも前日の失点の不甲斐なさの気持ちの方が強かったみたいですが、長く守護神という過酷なポジションを務めての記録は素晴らしいと思います。

    今日は援護に恵まれない伊原先発ですが、打線が奮起して伊原に完投させてあげて欲しい。

  2. 西田辺 より:

    広島カープにしてみれば、球速レンジも大して高くない投手に毎回毎回
    タイミングを外され、凡打の山を築かされる大竹は顔も見たくない天敵
    に感じてるでしょうね。
    大竹自身は二軍調整中も、くふうハヤテ相手にあまりいい内容とは言い難い
    ものだったそうですが、これも相性のなせる業なのでしょうか。
    昨日は近本が5安打。
    全くノー感じの試合が続くかと思えば、昨日の様な無双状態の試合もある。
    全く調子が良いのやら悪いのやら読めない選手です(笑)
    でも近本が出る事で得点の期待値が上が事は間違いない。
    ただその後の打撃好調の中野に、バントばかりやらせるのは不可解ですが。
    大山が復調の気配を感じさせます。
    先日まで今年突如現れた「魚雷バット」を使ってる間はパッとしませんでしたが
    これは当然のことで、インコースの捌きを有利にする魚雷バットを、元々バットの
    ヘッドが遠回りする大山が使っても恩恵は無いんですから。
    何でも試してみるのは悪くはないですが、あくまでも自分の特性に合わせて欲しい
    ですね。
    岩崎は通算100Sおめでとう。
    サクッと機能のリベンジで達成しましたね。
    奪われた首位も1日で取り返しました。
    再び広島に明け渡すか、引き離すか。
    今日もシッカリ伊原に援護点を与えて主導権を握ったままの試合を展開したいですね。

  3. KAN より:

    岩崎投手、100セーブおめでとうございます! 投げた時の左腕がニュルっとバッターの方に伸びている時(昨日)はまず打たれない、イマイチ伸びてない時(一昨日)は危ないと思って見ています。ど素人の感覚的な勘ですが、意外に当たります笑。

  4. とらかっぱ より:

    100Sおめでとうございます。本当に絶対的ではないけれど、最終的には抑えてしまう。岩崎の凄いところはそれを自覚してるところではないでしょうか。豪速球があるわけでも、消える魔球があるわけでもなく、危険を察知したら四球で逃げてでも最終的にリードしたままゲームセットを迎える。あとは腹の括りかた。プレッシャーは感じつつもやるしかならん、とやってるように見えます。なんにせよ凄い投手です。

    打つ方もよくなってきた兆候が。今日も伊原の援護をお願いします。

  5. Akira28 より:

    昨日の岩崎のインタビューの第一声が私には申し訳なく思えた。
    「昨日はすみませんでした。」
    心無い「えせ阪神ファン」が一昨日の試合に敗れた腹いせに、「いつまであんな球威の無いピッチャーをクローザーに使うのか」と書き立てた。
    ふざけるな。
    一昨日だって打たれてはいない。弱肩の近本のところに打球が飛んだだけである。
    岩崎には感謝しかない。
    ホールドが151、セーブが100 。
    立派だ。
    凄い。
    昔、藤川が言っていた。
    「勝って当たり前、抑えて当たり前に見られて、打たれて負けた翌朝は、子供が学校でいじめらる。だからクローザーは外国人でないと務まらない。」
    その立場を知る監督は、昨日最大限の岩崎への賛辞と感謝の言葉を贈った。
    ありがとう、岩崎 優。
    次の目標は、今日の101セーブだ。
    そして150セーブを目指して欲しい。

    • 星の輝き より:

      その話は初めて聞きました。
      教えて頂きありがとうございます。
      クローザーは毎回剣ヶ峰か細い稜線の上に立たされているようなものですもんね。
      そのプレッシャーたるや半端ないものなんでしょう。
      ボールのコントロールもさることながら、メンタルコントロールも優れていなければ務まらないポジションなんですね。
      100Sを積み重ねた岩崎に感謝しかありませんね。

      • Akira28 より:

        星の輝きさん、コメントありがとうございます。
        先程、今日のカープとの3連戦を勝利で終えましたが、セーブを上げた石井投手のコメントが「正直震えていた。岩崎さんがこれを100回経験しているのか」というコメントがクローザーの心中をよく現していまさたね。
        金曜日の敗戦は悔しいですが、土曜日に勝つとサンデーモーニングでゆっくり紹介してもらえるし、日曜日に勝つと月曜日の終日から火曜日の18:00迄とても幸せですね。

  6. いわほー より:

    岩崎投手100セーブおめでとう!
    上手くいかない時もありますが、toraoさんが表現された「相対的な抑え」と割り切れば、少しはこちらも気持ちが落ち着きます。岩崎投手に申し訳ありませんが、案外本人もそんな風に割り切っているんじゃないでしょうか。
    タイガースのピッチャーが全般的に手を焼くカープ打線にあって、不思議と大竹投手だけはスイスイとかわしていくのが7不思議のひとつ、つまりこれを相性というんでしょうね。
    以前、岡田さんが近本選手の一打席目がその日の試合とって重要なので注目しているようなことを語っておられましたが、確かに第一打席でヒットを打つと固め打ち、ダメな時はノー感じなケースが特に今年は顕著。今シーズンは中野選手が好調なのでチカノー感じの時も救われてますが。
    今日もその一打席目に注目したい。

  7. 岩修 より:

    一昨日の嫌な負け方を引き摺りどんよりとした昨日の朝だった。
    しかし雨上がりの大竹の好投(粘投?)に木浪の先制打に男気大山の2点タイムリー。
    更には近本ダメ押し打で相対的守護神岩崎がサクっと抑えて快勝。
    ある程度打って抑えて勝つ5対2のスコアが自分は好き。(ヒットの半分は近本だけど)
    一昨日、ニヤついてた藤井コーチや坂倉を凍らせる近本の悟りの境地に達したかのような佇まい。守備でデイすったファンにも
    見とけよとばかりに右、左、中、左中間にレフト線にまるで方向決めての快打連発。
    大山もそんな感じ。
    やはり本気にさせるとこのチームは強いに違いない。でもまだ5月。無理せず1つ1つ時間かけて貯金して欲しい。

  8. 虎轍 より:

    まずは岩崎優100セーブ達成おめでとうございます。
    打たれる事もありますが、100回勝利の瞬間のマウンドに居た事は確かです。
    ひょうきんな性格でこれからも抑えてや!
    近本が5安打。初めてやったんやね。
    何回も記録してたと思ってました。
    どんどんヒットを打って球団生え抜き3人目の2000本安打目指そう!
    なんとなく打撃陣の奮起で勝てました。
    大竹が抜群の投球で広島の勢いを止めてくれました。
    タイガースは今日も勢いそのまま得点をしよう!
    聖地甲子園へ向かいます!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  9. ケニー より:

    去年秋山が91年会のメンバーでお疲れ様会をやってもらった際の動画で、岩崎はあと10年は現役を続けたい主旨の発言をしていました。
    昨日のヒーインで今後の目標を聞かれた岩崎は「明日勝つこと」と答えていましたが、あくまで100Sは通過点に過ぎないということでしょう。
    彼が今後どんな形でその大局観を表現し続けてくれるのか楽しみです。

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