日本ハムと西武の共通点

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パ・リーグでは昨年2位の日本ハムと昨年断然最下位の西武が好調だ。
なぜ調子がいいか、理由は様々あろうが、過去数シーズン、先発投手に長い回を投げさせてきたという共通点がある。完投数や投球回数のランキングを見ると、両チームの投手たちが上位に並ぶ。意図してやってきたことであり、それが実を結んでいる。
「先発三本柱を作る」。古典的だが常勝チームを作るのには有効な手法なのだ。
もちろん「チームの作り直しの時期だから優勝を狙わなくていい」「ビハインドでも続投が許される」「DH制」という環境があったからこそとはいえるが、阪神も意識してチームづくりしていく必要がある。
さて、また戸郷か……。才木完投せいよ!
あとよろ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    セ・リーグの場合、ゲーム後半にチャンスで投手に打席が回った場合、よほど大差じゃない限り代打を出されてしまうので、完投が少ないのは 致し方ないところかも知れませんね。

    幸いタイガースには良いリリーフ陣が揃っているので今のところ上手くいっていますが、村上以外の先発はリードしていても5〜6回で代打(これが全く機能しない)と代えられてしまい、夏場〜のリリーフ陣の疲労が心配です。

    藤川監督は自らの経験を踏まえ「3連投はさせない」という理念を持っているので大丈夫とは思いますが、村上ぐらい回を食ってくれる投手があと2人は欲しいですね。

    まあ、5月までは「先発ローテ試験」的な使い方の投手も多いですが、実績のある才木・大竹や伸びしろ∞の伊原・デュープ・富田・門別などは この先「完投型」に育てて行って欲しいものです。

    あと、再三言いますが代打枠を何とかしないと…
    唯一、糸原(大きいのは打てないが)にヒットが期待できるぐらいで、あとは代打でゲッツーやら三振で流れを切ってしまうので困ったもの。
    ヘルナンデスに見切りをつけ、イカつい外国人野手を連れて来るなり、思い切って若手を上げる(楠本←→井坪)なりして、最下位の代打成功率を上げて貰いたいです。

    さて、現状の讀賣は長距離砲が居ないので才木は独り相撲を取らぬようゾーンで勝負すればスイスイ行けるでしょう。

    • より:

      > よほど大差じゃない限り代打を出されてしまう

      最近は大差がついたら来週に備えて先発交代、とかもありますよね
      あれ必要ある?と思ってます
      若手のブルペン要員に出番あげたいという事情もあるんでしょうが、せめてそういう時くらい完投する様を観たいなと…

  2. 虎轍 より:

    DH制がある以上はしゃあないですが、打撃陣がいっぱい得点してたら、そこそこ続投させてくれるとは思うんですけどね。
    投手でもバッティングのええ人も居ますが、バントの場面でしっかり決めるなりの、最低限の仕事をきっちりする事でしょうね。
    無死からの四球は出さへんとかもね。
    また戸郷ですね。
    タイガース戦に投げたくないと思わせときたいですね。
    今日も聖地で応援を頑張ってきます!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  3. サヨナラ3ラン より:

    先発完投は理想ではあるし、せめて中6日で投げさせる以上は7回は投げてほしい。しかし逆の発想で相手打者に目慣れさせないという目的ふくめ投手の最大パフォーマンスを引き出すという意味で中3か4日くらいのイメージで2人の投手で7回までという運用方法も可能性として考えるのもアリと思う。何年か前にWBCを見てコメントしたけど阪神のように能力の高い投手が多いチームなら第一、第二先発の運用も有り得るかと。例えば門別やデュープに富田やビーズリーなど一回りならかなりの確率で抑え込むことが期待できると思うのだけど。素人が言うほど調整含め簡単ではないだろうけどね。いずれ先発に対する概念も変わる革新的な運用方法が確立されるかも知れない。疲れたら替えるではなく最大パフォーマンス重視の野球に。

    • より:

      > 中3か4日くらいのイメージで2人の投手で7回までという運用方法

      私もこれはまたやってもらいたいなと思います
      東京Dでの富田→ビーズリーは見事でしたよね
      先発が余ってるのならやらない手はないと思います

  4. より:

    今季のタイガースはかなり意図的に少ない球数でも5〜6回で交代させる運用をしてますよね
    おかげで先発防御率は2.64(リーグ3位)なのにQS率は37.5%でぶっちぎり最下位です
    門別や伊原には「もう1イニングチャレンジせえや」的運用をして失敗、とかがありましたが、何より不思議なのはデュープで、あそこまで圧倒的な投球内容なのにQS率40%です
    振り返ってみると4/26は試合展開的に致し方なかったと思いますが、先週なんかは中11日で5回83球無失点で降板(8回に及川が打たれて負け)という謎運用
    ひょっとすると0-0の試合で三巡目による目慣れ失点を避ける意図もあったのかもですが、あれだけの内容を見せてるわけですから、もう少し有効に起用してもらいたいものです

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