小幡抹消に

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阪神・小幡 無念の抹消 11日・中日戦で途中交代「左下肢の軽度の筋挫傷」 藤川監督「長引くよりも、という判断」/デイリースポーツ online
阪神・小幡竜平内野手(24)が12日、出場選手登録を抹消された。前日11日・中日戦(甲子園)で2安打を放ちながら、六回に途中交代。一夜明けて病院を受診し、「左下肢の軽度の筋挫傷」と診断された。 藤川監督は「この段階なので、一度登録を外して。...

《アスリートなので、故障は絶対ありますからね。どうすればこういうことがなくなるのか、どうすれば早く治せるのか、アスリートはそれを勉強しながら、失敗とともにいく》

守備の安定だけでなく、打撃もようやく意図した打球が打てるようになってきた矢先、小幡の離脱はチームにとって痛い。
先の試合での途中交代がどういう経緯だったのかはわからないが、勝ち気な性格を垣間見せる小幡だけになんとかごまかして出続けようとしたのではないか。せっかくここまで来ているのに軽傷で痛い痒い言えないだろう。
発表は左下肢筋挫傷(軽度)。昨年は「走塁中に肉離れ」だったが、ほぼ同じか。それでも、同じようでいて昨年より軽いのなら、一歩前進といえるのか。来年になったら同じ負荷でも耐えうる筋力のスタミナができるのか。
藤川監督がいうように、チーム全体として問題共有と改善が図れれば、小幡だけに留まらないノウハウの蓄積になるし、そうしていかないといけない。
阪神は近年主力のケガが少ない。おそらくは「鉄人」の先輩たちが練習方法にいい影響を残したのもあるだろうし、監督がいうようにチームとしての対策が功を奏しているのかもしれない。
とにかく小幡は万全で復帰を。新たにチャンスをもらう選手は強烈なインパクトを。
あとよろ。

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