阪神・野口“宮崎イズム”全吸収 勝負強さの秘けつ「ゆっくり振る」 合同自主トレ「もっとやりたかった」/デイリースポーツ online
“宮崎イズム”で約束を果たす!阪神・野口恭佑外野手(24)が20日、宮崎市の久峰運動公園野球場でDeNA・宮崎敏郎内野手(36)らとの合同自主トレを公開した。宮崎から打撃の技術や意識、体作りなどあらゆる学びを得たことを明かし、「初本塁打&3...
野口がDeNA宮崎の自主トレに参加したという記事。一流選手から鍛え方、練習方法、心構えなどを学ぶのは大変けっこうなことだ。
チーム内のライバルを出し抜いて勝つために、チームとは別のところに成長機会を求めるのは理にかなっている。野口には常に芯を食う打球を目指してほしい。
その一方で野口に限らず球団横断的自主トレや、そもそも自主トレ全般の情報開示についてはその是非を問いたい。
もちろん公開のキャンプとは違い、自主トレは基本取材NGで、球団がマネジメントした「公開日」限定で取材が許されている。
でも、私は「自主トレ公開」も「誰の自主トレに参加した」という情報も不要だと考える。
興行の客である野球ファンは、なんでも知りたい。だからといってなんでも知らせてしまうのはどうなのか。
せまい業界のことだから、敵同士のチームでも実際は仲良しかもしれない。でも別にそれをことさらに報じることもない。それに限らず、なんでも見せてしまうより、むしろ裏事情はできるだけ隠して、「もっと知りたい」と思わせておくほうが価値を高めておくことができる。
オープンでやる練習は見せ物。そうでない練習にこそ価値があり、その量も質も誰にも知らせることなく、自分との戦いとして影でこっそりやるものだ。
あとよろ。
コメント
この野口に右京、豊田、そして新外国人選手と6番レフト争いが1番熱い。
仰るように、このチーム内争いを勝ち取る為にあらゆる手段を選ぶ(ライバル球団の選手に弟子入りなど)事は積極的にやって欲しい事。
まあ本人たちはこっそりやりたいかも知れませんが、特にタイガースの場合はマスコミが付き纏うのでなかなかそうもいかないのでしょう。
いよいよキャンプインまで1週間を切りソワソワしてきましたが、テレビは讀賣ファンのN氏とF局のニュースばかり(検脈くんも飽きた)でモヤモヤします。
スカッとする為に野球の元旦の日(2.1、19時〜)に近所の「torao会」で決起集会in赤羽駅をやる事になりました。
お暇な方は是非(かなり低予算の予定w)!
14日間におよぶ合同自主トレということなので、単なるネタ提供のパフォーマンスでもなさそう。野口選手に良い学びの場になっていれば良いですね。
野口選手がプロ入り初ヒットの後、その後に三塁まで進塁した時、宮崎選手から「プロ初ヒット? おめでとう」と声を掛けられてうれしかったというエピソードが伝えられましたが、そんないきさつもあっての今回の参加だったのでしょうか。
育成からの入団で、支配下を得た昨シーズンは、持ち前の長打力は見せられなかったけれど、タイガースの若手の中では井上広大と共に数少ないパワーヒッターの素養の持ち主だけに、とても期待しています。
今は他球団の選手と自主トレをするのに、選手も抵抗がなくなっているし
球団も「ダメ」とは言えない状況。
何でこの選手の所にこの選手が?と思う所もあるが、参加してる他の選手と
学校繋がりだったりで、広そうで狭い世間なのがこの野球界。
高校や大学の同級生や先輩後輩、アマチュア時代に対戦がある、各世代の
日本代表でチームメイトだったとか。
想像するに、自主トレ段階であまり他人様に見られたくないのがというのが
本音なのではないでしょうか。
ほとんど基礎的な、走ったりキャッチボールしたりティバッティングしたりで
大して見てて面白いものでもないし、見るべきものも実に少ない。
公開してる選手たちも、ほぼほぼファンサービスの一環と言う意識でしょうね。
中には練習は誰にも見せたくないな、と思う選手もいるかも知れない。
たまに練習パートナーとだけの自主トレを行い、マスコミに公開も初日だけ
と言う選手がいます。
何もかもオープンでやるも、人知れずやるのも結果さえ伴えば何の文句もない。
色んなアプローチでバラエティ豊富にやって欲しいですね。
野口選手の必死さ、向上心が伝わる報道なのですが内容が細か過ぎる気がします。じゃどこまでが規制ラインなのか自分には分かりません。
個人的には近本、大山の孤高感漂う一人自主トレや静岡の岩崎キャンプ報道がすっと心に響くかなと。
政治、芸能、野球選手スキャンダルや無差別?刺殺事件等の報道に自分自身のマインドコントロールが難しく成った気がします。見なきゃ良いだろう、知らなきゃ良いだろうの世界。本当、難しい社会。
でも何が起きようと全ては0から。自分も早くゼロカーボンスタジアム観たいと思った。
私にも要らない情報です。誰が誰とやろうが、何処でやろうが「へーそうなんや」しかしシーズンが始まり昨年までとフォームが変わってたり、打球や球速が速くなってたりすると、一緒にやってたあの選手のおかげかなーって思うこともあったりする。通のネタとしては結構使えるのでやはり要る情報だったのか。スポーツ新聞もネタが薄い時期だから秘密には出来ないでしょうね。
自主トレ情報
しばらく名が出てこなかった野口も頑張ってる。ライバルは多いし時間はそんなにはないぞ。小野寺は大山と一緒に練習しているし、前川は智弁学園チーム、岩崎のもとに集まったサウスポーたちはチーム帽をかぶってトレーニング。近本は5年連続沖永良部島、石井はキックボクシングを取り入れたとか、井坪は単独で黙々と……いろんな選手の情報が伝わってくる。
キャンプが始まるまでのオフシーズンのこの時期、スポーツ記者は、紙面を埋めるネタ集めにきっと悪戦苦闘されているんでしょうね。注目度が高いタイガース選手のネタは価値大。ネタ不足のこの時期、選手の自主トレは格好の材料。
事情を知る由もないが、球団から情報提供を受け、取材し記事を書ける記者にとってメリット。球団側も各記者の取材攻勢から選手を守るということからもルールを決めてマスコミに情報提供することにメリットはあるんだろう。
選手にとっても取材を受けるのは格好のアピールの場になる。首脳陣にも目に留まるだろうし、自らの決意を公にすることで自らを奮い立たせることにもつながるだろう。 ファンにとっても、あっ!この選手と一緒に自主トレやってるのか。へー、こんな練習をここでやっているのか、なんていろいろ知らせてくれる。
シーズン中でさえもスポーツ紙を買わず、もっぱらネットニュースなので記事の長短はあれど紙面でどの程度の扱いをしているのか、トップ記事、一面は何なんかわからないけれど、タイガース関連の記事は楽しみにしている。
素晴らしい視点ですね
何でも知りたい気持ちと行き過ぎる正義感共にSNS時代の産物なのかしらと思ったりしますが、これが今後どうなっていくのか
「プロ野球選手なのになんで個人で情報発信しないの?なんで自主トレのこと発信してないの?」とか言われる時代が来る可能性もあるのかもしれませんね…
因みに選手やファンのSNS流用系のスポーツ紙の記事(「娘にメロメロ」とか「ファン歓喜」とか系のやつ)はSNS見てりゃ分かるので撲滅しろと思ってます
宮崎のバットコントロールの良さを野口が吸収して、プラス野口の飛距離ある打撃が備われば一気にスタメン抜擢もありそうですね。
宮崎を師匠に選んで良かったと思える活躍をして貰いたいです。
誰と誰がやったとか、やらんかったとかは野球記者より、文春やセブンの記者に任せといたらええんやけどね(笑)
頑張ろう日本!
私は自主トレの記事、結構好きです。
面白いトレーニング(石井のキックボクシング等)もありますし、
意外な選手間のつながりとかも見えて、見ていて楽しいです。
昔は,掛布さんのスキートレーニングとかもありましたよね。
まぁ、選手たちもオフ期間の紙面を埋めるお手伝いをしているのでしょうが、
自主トレ期間中、一日くらいは記者公開日があってもいいのではと思います。