阪急阪神HD、25年3月期決算 V効果反動で減収減益/デイリースポーツ online
阪神の親会社、阪急阪神ホールディングス株式会社は14日、2025年3月期決算を発表した。 球団関連に甲子園球場、宝塚歌劇団を含む「エンターテインメントセグメント」は、営業収益が前年比で6900万円減の825億4200万円で、営業利益は27億...
観客動員はどっちにしてもフルハウスだから変わらない。あとは商標権収入の違いが大きい。それは優勝特需だ。やっぱりこっちも使う金が違うからね(笑)。
それはそうと、プロ野球は有史以来の好景気だ。全球団の合計観客動員数も史上最高だし、収入も最高、利益も最高。90年代くらいがプロ野球全盛というイメージもあるが、経済的な指標をもの差しにすれば今が最高だ(読売ジャイアンツに限ってはちがうかもしれない)。
だいたい昔はありとあらゆる手立てで経営の実態を隠して「儲かってないアピール」「赤字アピール」をして選手年俸を上げないようにしていたものだ。今は公開して儲かっていることをアピールして、選手年俸もガンガン上げるのが当たり前。不採算アピールなんてしたら、株主が許さない。
何がどうなっているのかわからない「隠したがり」の会社に、おカネは回らない。おカネが回らなければ、ビジネスは拡がらない。プロ野球周りだけではないが、健全な時代になってきたものだ。
さて現場は首位キープの好調。
ショートやレフトのレギュラー争いがチームに活気をもたらしそうで楽しい。
それにしても、大竹、将司、西勇輝という「ローテの柱」3本が不在で、「エース候補」才木もビーズリーも期待の星門別もみんなイマイチという異常事態だというのに、「先発の頭数が足りない」みたいな声が聞こえてこないってすごいことだな。中継ぎもポツポツ欠けたりしているのに。
これから休んでいた者や不調だった者が出てくる予定だから、投手成績は上がっていく計算だ。実に頼もしい。
あとよろ。
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